基本方針。
H7基準
穴はH7で、0から+Xの正の寸法差です。変えるのは軸のほうです。
h6基準
軸はh6で、0から-Xの負の寸法差です。変えるのは穴のほうです。
H7/p6
標準的なしまりばめ。分解しない組み付けに使います。
H7/g6
滑りばめ。組みやすく、すきまもありません。
H7/f7
すきまのある回転ばめ。回る軸に使います。
H7/d10
大きなすきまの自由回転ばめ。
よくあるご質問
加工穴には穴基準、研削軸には軸基準が一般的です。結果は同じになります。
軸径10 mmの場合、H7の穴は0から+0.025 mm、p6の軸は+0.014から+0.026 mmです。そこからしまりばめの締め代が生まれます。
しまりばめ、すきまばめ、回転ばめ、自由ばめ。それぞれにすきまや締め代の範囲が決まっています。
軸受穴は通常H7/h6。すきまばめはH7/g6。しまりばめはH7/p6またはn6です。
幾何公差は形状どうしの関係を、ISO 286は穴と軸のはめあいを定めます。どちらを使っても構いません。
穴には「10 H7」、軸には「10 p6」と記載します。はめあい寸法はそこから読み取れます。
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