ISO 9001:2015ITAR登録済みRoHS · REACHリードタイムは営業日3日から最小ロット=1個
PifyC
サービス
材料
業界
用途
技術資料
対応地域
会社概要
見積もりを依頼
5軸CNCフライス加工の図面:ポケット、工具経路、寸法を示すAl 7075-T6ブロック
三軸か五軸か

三つの直進軸か、息の合った五つか。込み入り具合が決めます。

三軸の切削では、工具がX、Y、Zに動きます。五軸ではそこに回転軸が二つ、AとC、あるいはBとCが加わり、削りながら工具を傾け、部品を回せます。引き換えはこうです。五軸は一時間あたりは高いが、込み入った部品を速く仕上げ、公差もよく出る。では、どんなときに元が取れるのか。

工法の比較中国・無錫市最小ロット1個DFMレビュー込み

並べて見るまとめ。

三軸の切削

通常の切削。刃物はX、Y、Zに動き、部品は万力か治具で押さえます。部品の八割はこれで足ります。時間あたりは安い。込み入った形には段取りが何度も要ります。

五軸の切削

回転軸を二つ加えます。工具を傾け、部品を回せるのです。込み入った形も一度の段取りで、公差の積み重なりも小さくなります。時間あたりは1.3倍と高い。三軸なら三回以上の段取りが要る込み入った部品では、これが勘定に合います。

項目ごとの内訳。

項目三軸五軸
同時に動く軸3軸(X、Y、Zの直進)5軸(直進に回転が二つ)
時間あたりの料金(当社の)標準通常の1.3倍
単純な部品(段取りは一度)いちばん速い速さは同じで、単価は高い
込み入った部品(段取りが何度も)ふつう三回から五回の段取りふつう一回か二回の段取り
公差の積み重なり段取りをまたぐと±0.05〜0.25 mm一度の段取りで±0.01 mm
アンダーカット形状ワイヤ放電加工なしにはできない届く
航空機用ブラケット段取りが何度も、危うさも増す一度の段取りで、公差もよい
型の仕事手の届く範囲に限られる制限なし(型にはうってつけ)
タービンの部品できない羽根車とタービンのために作られた
工具を短くできる長い工具が要ることも傾けて短く剛い工具を使える
面の仕上がり(込み入った立体形状)何度も削り、段が見える動きが切れず、なめらか
プログラム作成の時間より易しい面倒(CAMに手がかかる)
機械の値段$$$$$$
主な用途角ばった部品、ポケット、穴あけ羽根車、航空用ブラケット、金型

どちらをいつ選ぶか。

三軸を選ぶのは、こんなとき。

五軸を選ぶのは、こんなとき。

すぐに見積りを取得

CADデータをお送りください。詳細な価格、納期、DFMフィードバックを4営業時間以内にご返信します。

技術者に相談する

WhatsAppでチームに直接ご連絡ください。就業時間内であれば、ほとんどのメッセージに12分以内に返信します。

すべてのサービスを見る

CNC加工、3Dプリント、射出成形、板金、鋳造、表面処理を、ひとつの品質システムとひとつの取引先で。

進行中の案件がありますか。 STEPファイルと、判断に迷っている二、三の形状をお送りください。エンジニアがDFMの所見と価格をお返しします。通常は4営業時間以内です。

よくあるご質問

三つの直進軸 — よくある質問

込み入った部品で五軸が安くつくのはいつですか。

分かれ目はたいてい三軸で三回の段取りです。三回以上かかるなら、五軸で一回か二回にまとめたほうが、時間単価が高くとも総額では勝つのが常。五回以上かかるなら、五軸のほうが総額で三割から五割安くなります。単純な部品なら三軸が安い。当社の見積もりでは、当てはまるかぎり両方を比べてお出しします。

3+2と同時五軸はどう違いますか。

割り出し式の3+2では、回転軸を決まった角度で止め、そこから三軸で削ります。回し続けずに斜めの箇所へ届かせたいときに役立ちます。同時五軸では、削っているあいだ五つの軸がともに動きます。羽根車の羽根や翼形のように切れ目なく曲がる面には、これが要ります。当社の機械はどちらもできます。3+2はCAMが易しく、同時のほうは組み方に腕が要り、送りも落とします。

公差の積み重なり、実例はありますか。

三軸なら五回の段取りが要る、よくある航空用ブラケットを考えます。段取りごとに±0.03 mmの位置ずれが入る。五回重なれば、箇所と箇所のあいだで±0.15 mmに達し、図面の求めを超えます。同じ部品を五軸で一度の段取りで削れば、どの箇所も同じ基準に紐づき、互いの関係は±0.01 mmに収まります。向きの違う箇所どうしで±0.05 mmを切る公差を図面が求めるなら、五軸はほぼ避けられません。

五軸ではどれくらいの大きさの部品を。

当社の五軸が抱えられるのは800×800×600 mmまで、機械はDMG森精機のDMU 80 Pです。よくある部品の大きさは20 mmから500 mm。10 mm以下の小さなものは、動力工具を備えたスイス型自動旋盤のほうが向きます。800 mmを超える大物は、分けて作るか、より大きな五軸を持つ提携先に回します。

プログラム作成の時間はどれほど違いますか。

三軸なら、よくある部品でCAMの作成に一時間から三時間。五軸ならふつう三時間から八時間、込み入った羽根車では二十時間を超えることも。多軸を同時に動かすには、CAMへの深い心得、干渉の確認、工具軸の組み立てが要るからです。だから五軸は、それで本当に得をする部品に絞られます。込み入った仕事では、プログラム作成が注文の一割から二割を占めることも珍しくありません。

型の仕事に五軸を。

はい。射出成形型や打ち抜き型では五軸が本領を発揮します。込み入った立体面も、食い込んだ箇所も、パーティングラインも、一度の段取りで削れます。工具の軸を傾ければ短く剛い刃物が使え、面もよくなります。基準を一つにまとめれば、公差の悩みも減ります。量産の型づくりでは、五軸が当たり前になりつつあります。

5軸CNCフライス加工の図面:ポケット、工具経路、寸法を示すAl 7075-T6ブロック

CADデータをお送りください。技術者が確認した見積もりをお返しします。

最小ロットの制限なし。ベテラン製造エンジニアによるDFMフィードバックは無料。ご希望があれば、データ確認の前に秘密保持契約を締結します。