基本方針。
PVC、ABS、アクリル
溶剤が樹脂の表面を溶かし、部品どうしが接合します。強く速い反面、相性の合う樹脂に限られます。
材料を選ばない
接着剤ならどんな組み合わせでも接げます。瞬間接着剤、エポキシ、ウレタンがあり、硬化時間はそれぞれ違います。
量産で速い
超音波のエネルギーが接合部を溶かします。サイクルは1秒未満。エネルギーダイレクタが溶融を導きます。
大きな部品
摩擦を利用します。超音波では足りない大きな部品に。超音波より遅くなります。
最も強い
両面を加熱してから圧着します。最も強い接合が得られる代わりに、サイクルは遅くなります。
分解が必要なとき
スナップフィット、ねじインサート、ねじ止め。整備しやすい製品に。
よくあるご質問
溶剤が使えるのはPVC、ABS、アクリル、ポリカーボネート。接着剤はどんな樹脂にも使え、とくに溶剤では接がないポリオレフィン(PE、PP)に向きます。
片側の面に三角の突起を設けます。頂角60〜90度、高さ0.4〜0.8 mm。超音波のエネルギーをここに集めます。
重ね継手はせん断で、突合せ継手は引張で受けます。実(さね)継ぎなら位置も決まり、強度も上がります。
面は汚れのない状態に。PE、PP、PEEKといった難しい樹脂では、プラズマ処理を加えることもあります。
接着は少量向き。超音波は大量かつ自動化向き。熱板は中量で大きな部品向きです。
溶着した接合は外せません。接着なら熱か溶剤で壊せます。機械的締結なら取り外せます。
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