基本方針。
最大の一項目
内側の隅を大きく取れば、太い工具が使えて加工も速くなります。角を立てた場合との費用差は2〜3倍になることも珍しくありません。
形状ごと
厳しい公差は機能が要求するところだけに。既定は±0.1 mmとし、それ以上は重要なはめあいに取っておいてください。
工法に沿った形
アルミ6061は安く、よく削れます。7075は強度が要るときだけ。鋼はアルミで足りないときだけです。
特注を避ける
標準の穴径、ねじ、軸受はめあいを使ってください。特注寸法は工具代と時間を呼び込みます。
段取りを減らす
一度の段取りで削り切れる設計にしてください。段取りが増えるたびに時間がかかり、公差が積み上がります。
丸棒や板材から
標準の丸棒径と板厚に合わせて設計してください。特注材に比べて材料が節約できます。
よくあるご質問
通常は加工費の2〜5割です。製造を考えずに描かれた設計なら、それ以上になることもあります。
機能にかかわる部分は仕様を満たさねばなりません。見た目だけの部分は、アルマイトの代わりに粉体塗装といった安い手で済ませられます。
必ず行います。お見積りには無償のDFMレビューが含まれます。提案を採るかどうかはお客様しだいです。
あります。少量なら工具交換と治具を減らすこと。大量なら、サイクル短縮のために専用治具へ投資することです。
公差の等級を一段厳しくするたびに、その寸法の費用が3割から2倍になります。±0.1を±0.025にすれば、たいてい2倍です。
材料費は部品原価の3〜5割を占めるのが普通です。グレードを下げればそのまま安くなり、上げれば同じ割合で高くなります。
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