基本方針。
非対称
非対称な特徴があれば、パーツフィーダや画像認識に対して正しい向きが一つに定まります。
真空吸着かつかみ取りか
真空吸着のための平らな面と、機械式グリッパのためのはっきりした把持部です。
色や仕上げの違い
画像認識が拾える面、つまり背景と色や仕上げで差がつく面です。
設計に織り込み済み
レーザーや光学センサ向けの基準形状です。再現性があり、多少の欠陥にも動じません。
標準インターフェース
シュンクやATIといった標準のツールチェンジャ用インターフェースです。工程間の段取り替えが速くなります。
安定した接地
部品はコンベア上で安定して載っている必要があります。倒れる原因になる形状は避けてください。
よくあるご質問
安定する向きが一つだけあること、つかめる面が開いていること、画像認識で読める特徴があること、そして搬送に耐えられない脆い形をつくらないことです。
面取りした角、欠けた特徴、中心を外した穴といった非対称な形が、部品を自ら正しい向きに落ち着かせます。量産の自動化では決定的です。
十分なコントラスト、はっきりしたエッジ、再現性のある特徴が要ります。鏡面は、前提に入れていない限り避けてください。照明は構成に応じて背面か正面から当てます。
いまのロボットは力のフィードバックを使ってしなやかに組み付けます。面取りした挿入部とこのフィードバックがあれば、ロボット側の公差があっても正確に位置決めできます。
100 mm未満の部品は通常パーツフィーダで送ります。その形状が毎回同じ向きを与える必要があり、重心の偏りがそれを助けます。
年産1万個を超えると、自動化を前提とした設計で組立費を30〜60%削れます。1000個を下回ると手組みのほうが安いことが多いです。
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